Pomme de Popotan
ポム デ ポポタン
新しいがま口のはじまり®
名前の由来
The Name
りんごや、赤ちゃんのおしりのように。
愛らしく、美しいシルエットから、この名をつけました。
夢の中で見たがま口
The gamaguchi I saw in a dream
ポムデポポタンを製作しているとき、夢の中でも製図をし、作品を作っていました。
そんなある時、美術館のような場所にいる夢を見ました。
額に飾られた作品がたくさんあり、台の上には、がま口が一つずつ並んでいます。その中に、製作者の名前が私になっているがま口がありました。
近くには、すべての作品を収めた本もありました。
ページをめくっていくと、がま口のページがある。その一番最初に、自分のがま口が載っていました。
他のがま口も見ることができたが、自分のそのがま口に強く惹かれました。
目が覚めてから、夢で見たがま口を現実のものにしようと思考し、製図を続けました。
使った紙は、重ねると高さが70cmを超えるほどでした。
「今日はこの作り方をした方が良い」
ふっと頭に浮かび、その作り方をして、ようやく夢の中のがま口に出会えました。
そのがま口が、ポムデポポタンです。
特許構造
Patented Structure
袋縫いの革のがま口は構造上、内側に縫い目の突起が生じます。
中身が引っかかり、見えにくい。それが、がま口の常識でした。
ポムデポポタンは、独自の特許構造により、突起のない滑らかな内装を実現。
中身が見やすく、出し入れもスムーズです。使い心地そのものを、構造から変えました。
さらに、特殊なマチが型崩れを防ぎ、美しいシルエットをずっと保ちます。
唯一無二の構造
One of a Kind
試作を200回以上重ねた末に、ポムデポポタンは完成しました。けれど、そこで終わりではありませんでした。
製図だけで5,000回以上。
もっと良くなる。もっと良くなる。完成してからも製作を続け、試作の数は、今では400回を超えています。
数え切れない試行の末にたどり着いた、これまでにない構造。その独自性は、特許権・意匠権・立体商標権として認められています。
手縫い
Hand-Stitching
ポムデポポタンは、手縫いでしか作れません。ミシンには出せない仕上がりがあります。
立体を縫うための縫い方は、独自に編み出したもの。
あの滑らかな曲線美は、この技法なしには生まれませんでした。
その製作方法と、唯一無二の縫い方は、公開していません。
口金
The Clasp
日本の口金職人は、年々その数を減らしています。
職人が減ることは、真に美しいものを生み出せる人が、減っていくということ。
海外製の口金が広く流通するなか、VOUIVREは、日本製の口金にこだわっています。
ポムデポポタンの口金は、この作品のためだけに作られた、完全特注です。
何代にもわたり技術を継いできた、国内トップの口金職人。
幾度も試行錯誤を重ね、形状も、ゲンコも、刻印も、一から作り上げました。
くし型のあの形は、職人の試行錯誤の末にたどり着いたものです。
メッキ加工は、国内最高峰の職人へ。
珍しい色のメッキは、はっとするほど美しく仕上がりました。
ゲンコへの複雑な刻印は容易ではありませんでした。
話し合いを重ね、VOUIVREのロゴを刻んだ、唯一無二の口金が完成しました。
このがま口を生み出したのは、ひとりの作家です。






